小篠綾子の生涯は、とにかく働きづめだったといいます。
小篠綾子が無くなったあと、次女のコシノジュンコさんが
テレビのインタビューで母親の生涯を語っているのを見たことがあります。
★コシノジュンコさんの商品は楽天市場がお勧めです★
小篠綾子さんは1913年(大正2年)6月15日に生まれ、
2006年(平成18年)3月26日になくなりました。
92年の生涯でした。
戦後、女手一つで娘3人を育てた小篠綾子さんは、
三姉妹が世界的なデザイナーとして活躍するようになった後も、
自らは岸和田で洋装店を続けていたといいます。
昭和23年には、母校である府立和泉高校の制服のデザインを手がけたそうです。
小篠綾子さんは、洋服に魅せられ、ファッションに魅せられ、
子供が成長してもデザインを続けた。そんな生涯だったのですね。